CKD(慢性腎臓病)から透析になるのを防ぎたい

CKD(慢性腎臓病)から透析になるのを防ぎたい

成人の8人に1人が慢性腎臓病(CKD)だそうです。多いですね。高齢化によりこれからさらに人数も増え、病気のレベルも悪化すると、透析になる人がとても多くなると考えられます。
腎臓病はかなり進まないと症状が出てきませんから、ほとんどの人が検査で指摘されるまで気が付きません。
腎臓病チェックのポイントは、GFR(クレアチニンの数値から計算して出しています)と、尿たんぱくです。
GFRが60未満になったら尿たんぱくが出ていない(ー)でも軽度の腎臓病です。尿たんぱくが(+)だったら中程度の腎臓病となります。
腎臓病が怖いのは、今の状態から良い方向に変える薬がないことです。
腎臓に負担をかける高血圧、糖尿病のコントロールをし、段階によっては利尿剤、腸内の毒素を吸着させる薬なども使いますが、改善することは難しいのです。
血液検査を繰り返し、徐々に悪くなっていくのを祈るような気持で観察していくことしかできません。そして、ついにある時、「そろそろ透析の準備をしましょう」となってしまいます。

でも、漢方薬や自然薬の中には、クレアチニン値を改善するようなものもあるのです。
改善のメカニズムは解明されていませんが、腎臓の細い血管の血流をよくしたり、そこにくっついているゴミを溶かして流し去ったりしているのではないかと考えられています。
腎臓は血液中のゴミを取り除く器官です。ゴミをすくうザルの目が詰まっていくのが腎機能の低下と考えれば、ザルに詰ったゴミをきれいにすれば、また本来の機能を取り戻せると思われます。
健常人と同じレベルにならなくても、透析レベルより良くなっていれば良いのではないでしょうか。
何人もの人が、改善しています。あきらめずにやってみましょう。

重心バランス測定会・インソールお試し会を開催します

10月18日(水)に重心バランス測定会・インソールお試し会を開催します。

中高年になると膝が痛くなる人、腰が痛くなる人、股関節が痛い人など、痛みを感じて歩けなくなる人も増えてきます。

ひざ痛でレントゲンをとれば、軟骨がすりへっていて、変形性関節炎という病名がつきます。

軟骨がすり減ったから痛いと思っていませんか?
そもそもの原因は、O脚、偏平足などで、膝にかかる力がねじれてかかることであると、わかってきました。

そのための運動など予防法もありますが、重心バランスを整える(矯正する)インソールなら、
靴に入れて普通に歩いているだけで予防、改善になっていくのではないでしょうか。

今回は、あるお客様が友達から「デパートでインソールを作ってからとても調子が良い」と聞いて、
「みゆ己薬局でもやっていますよね?」ということで、例年より少し早いですが、体験会を開くことにしました。

今の自分の身体が楽になるように調整したインソールは世の中にたくさんでまわっているようですが、
みゆ己薬局でおすすめの物は、一生使えて、自分の姿勢を治していくインソールです。

お一人30分くらいです。できれば予約を入れていただいて、ぜひ、お試し下さい。

過去にインソールを購入された方からは、以下のようなお声もいただいています。
*歩くのが早くなった
*腰痛が改善した
*疲れにくくなった
*自分にとって人生で3本の指に入るヒット商品
*歩く姿勢が良くなって、ユラユラしなくなった

ちなみに、私の重心は半年で図のように変わりました。

右側に重心が強くかかっていたのが、左右同じようになりました。すごいですね。

10月18日 水曜日 10時~18時  お待ちしていま~す

子宝インスタグラム始めています

子宝(妊活)のインスタグラムを始めています。

妊娠しやすい身体作りに役立つヒントを楽しく解説中です。

最近は、みゆ己薬局の管理薬剤師であり、子宝カウンセラーの会の前会長であった長岡美裕紀が短い動画で色んな疑問にお答えしています。

お時間のある時に見て参考にしてください。

https://www.instagram.com/miyuki.pharmacy.narita

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健康相談、みゆきの独り言に、「大人のニキビ」をアップしました

2022/12/19

大人のニキビはマクロファージの活性化が必要

青春のシンボルと呼ばれるニキビですが、ストレス、生活習慣、栄養の偏りなどが原因で、大人のニキビが増えています。

顔は毎日鏡で見るので、どうしても気になってしまいますよね。

体内の異物や炎症を見つけて処理してくれるマクロファージの働きが悪く自己治癒力が低下すると、炎症、傷が治りにくく、痕もできやすくなります。

また、免疫力が落ちていて、ニキビ菌に対して自分で抗体を作ることができなかったりすると、あちこちが化膿してしまいます。

こういう場合には、細胞賦活用薬でマクロファージを活性化し、腸内細菌の働きを助けるサプリで、ニキビ菌に対する抗体を補ってやりましょう。

20代の女性は、ニキビがなかなか治らず、顔にも背中にもたくさんできていましたが、1週間後には、顔も背中もとてもきれいになったと喜んで来局され、大きい包装をお買い求めくださいました。

結婚式を控え1か月で何とかしたいという人の場合は、大目に飲んでいただき、喜ばれました。

ニキビだけでなく、慢性鼻炎、蓄膿症、中耳炎、口内炎、歯槽膿漏、膀胱炎、膣炎、関節炎など、炎症性のものには、マクロファージの活性化がとても大切です。

成田まで遠くてこれない方には、お送りしています。お気軽にご相談下さい。

ニコニコ子宝に妊娠症例(35歳)をアップしました

うつ状態からめでたく妊娠、出産へ

35歳の娘さんのことで、お母様が相談においでになりました。

5年前に結婚し、間もなくからうつ病で治療を受けていますが、少し前から不眠がひどくなり、強い薬を飲んでいるということでした。

夫婦とも検査では異常はなく、人工授精を3回したものの妊娠できませんでした。

AMHの数値が良くなく、卵子は40歳くらいと、医師から言われたそうで、がっかりしているとのこと。

うつ状態の改善には微量ミネラルの不足を改善することが必要であり、ミネラル不足では妊娠も難しいのです。まずは、自然のものでのミネラル補給をおすすめしました。

また、うつ状態の時は脳の血流も悪くなっています。もちろん子宮、卵巣も血流がよくないと思われますから、血流改善と、精神を安定させるセロトニンの量を増やす働きのある自然サプリを飲んでもらいました。

本当は、卵子の若返りを目指して、もう一品おススメしたのですが、まずは、上記2種類でやってみるということでした。

毎月、お母さんからのプレゼントとして、送らせていただきました。

めでたく、4カ月後に妊娠判定が陽性となり、双子のお子さんを無事に出産されました。ミネラル補給と、無事に妊娠、出産ができたことが自信となり、今ではうつ状態も改善され、元気に子育てを頑張っておいでです。

子宝セミナーを開催します

以下の日程で子宝セミナーを開催します。

講題:妊娠しやすい身体づくり

日時:2023年3月4日(土曜日) 13:15~15:00

場所:成田国際文化会館 2階 第3,4会議室

講師:柳田 浩二 先生

柳田浩二先生は全国の不妊治療専門病院や産婦人科で講演をされている方です。

妊娠力を高める食生活や生活習慣についてのアドバイス、妊娠についての様々な知識を楽しく詳しく教えていただけます。

完全予約制、参加無料、お子様連れはご遠慮ください。

セミナー内での物販や勧誘活動は一切いたしません。

お電話でのご予約をお待ちしております。

0120-972-202

健康相談、みゆきの独り言に「透析になりたくない」をアップしました

2022/10/14

透析になりたくない

健康診断などで、腎臓機能が低下しているのを指摘されることがあります。

腎機能の指標となるのはクレアチニンの数値です。クレアチニンは筋肉内のクレアチンの代謝産物で、腎臓を通し排泄されてしまうものです。血中クレアチニンの数字が高いということは、腎臓で老廃物を捨てる働きが悪くなっているということなのです。

クレアチニンは男性で1.2、女性なら1.0を超えると要注意、2になると腎機能は半分以下です。2を超えてからは急激に悪化していきますが、症状が出ないので気づかない人が多くいます。そのまま悪くなっていくと透析になり、2、3日に1回病院で何時間も過ごすことになります。透析後の体の疲れもひどく、社会生活も制限され、停電にでもなれば透析が受けられず困ってしまいます。透析を始める時期は少しでも遅くしたいものです。

腎機能が低下しているのは、細い血管の通りが悪くなったり、ゴミが溜まったりした状態です。体内の不要な水分や毒素を抜き、細い血管をきれいにすることによって、腎機能の悪化をゆるやかにして、透析になる時期を遅らせましょう。

症例)疲れがひどく受診したら、クレアチニンが5を超えていてびっくり。病院では「5.5を越えたら透析の準備をしましょう」と言われましたが、できることは限られています。奥様の懸命な食事管理にもかかわらずクレアチニンは下がらず、9カ月後にみゆ己薬局に来られました。腎臓にはたくさん経験のある製品Aを飲んでいただきました。3カ月程目立った変化はありませんでしたが、Aの量を増やして2カ月後には4.0に下がって、とても喜んでいただきました。この調子なら透析しなくてすみそうで、食事の制限も少し緩められそうです。

健康保険の薬では腎臓を治す薬はありませんから、早いうちにご相談下さい。

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